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ちょっとマジメに天然石について語ってみようと思います。

～天然石について～

天然石といっても、すっごく種類が多岐にわたる為、種類等の説明は難しいんですが、

一番代表的なのは水晶ではないでしょうか？

【水晶】の場合、一般的には願望成就、浄化と邪気祓い、健康維持、
　　　　精神の安定、調和と力の増幅、
　　　　強力なお守りが欲しい。願いを叶えたい。健康で美しくなりたい。
　　　　金運、恋愛運、仕事運すべてを上げたい。痴漢や空き巣を撃退したい。
　　　　人間関係を良くしたい。といった意味合いが多いですね。

【水晶の種類】

紅水晶(ﾛｰｽﾞｸｵｰﾂ)、煙水晶(ｽﾓｰｷｰｸｵｰﾂ)、紫水晶(ｱﾒｼﾞｽﾄ)、黄水晶(ｼﾄﾘﾝ)、黒水晶、レモン水晶など。

私は未だにレモン水晶にはお目にかかった事はありません　orz

だれか画像や資料等あったら教えて下さい(笑)

私が良く使用するのは普通の水晶です。

最近は爆裂水晶がとても欲しい所･･･

【黒耀石】(黒耀石・黒曜石)

黒耀石の『耀』は常用漢字外の為、一般では黒曜石とも言われる。

黒耀石と聞いて、すぐ思い浮かぶのは古代矢じり等に使用していた石･･･としか出てこないですよね。

いちを黒耀石も鉱石の一つで別名:オブシディアン。

極稀なのですが、虹色に発色する黒耀石もあるのだとか･･･。

黒曜石はネガティブと思われる気を解放し、

全ての出来事が必要であることを気付かせてくれる石なのだとか･･･うーん･･･ねがてぃぶｋ

【瑪瑙】

瑪瑙･･･アゲートとも呼ばれる石で、色々な色があります。

瑠璃は七宝(しちほうorしっぽう）の一つで七宝とは

仏教の経典である無量寿経では

金、銀、瑠璃（るり）、玻璃（はり）、シャコ、珊瑚（さんご）、瑪瑙（めのう）の7種。

同じく仏教の経典である法華経では、金、銀、瑪瑙、瑠璃、シャコ、真珠、マイ瑰（まいかい）の七種。

瑪瑙の色

・縞瑪瑙･･･平行な縞状模様があるものを縞瑪瑙（オニキス）という。
　　　　　　蛋白石質と石英質の部分が交互に配列するため縞状に見え
　　　　　　黒色と白色がきれいに層状になっているものは、
　　　　　　古くからカメオ細工の材料として用いられています。

・紅縞瑪瑙･･･(サードニックス)は縞瑪瑙の一種。
　　　　　　　縞目が紅色と白色に彩られていて美しいものをいう。
　　　　　　　8月の誕生石とも言われます。

・苔瑪瑙･･･(こけメノウ)は、内部に緑泥石か類似の結晶を内包していて、
　　　　　　研磨すると苔状の模様が現れるものらしいです。

★瑪瑙･･･古くから装飾品や護符に用いられた鉱物で、
　　　　　治療薬としても古代エジプトやギリシャ、ローマ、果てはアフリカや中東など、
　　　　　広範囲の地域の人々の間で使用されていました。農民にとっては豊作を、
　　　　　またその他の人には長寿や富、健康をもたらす力があると言われています。
　　　　　家庭内のいざこざを防いで競技者を不敗にし、勇気と行動力を養って、
　　　　　対人関係によっておこる失敗や不幸を防ぐ力があるそうです。

【ラピスラズリ】

古来より世界のあらゆる地域の文明で神聖視され、『聖石』として世界中で親しまれています。

エジプト、シュメール、バビロニア等の古代から、宝石として、

また顔料ウルトラマリンの原料として珍重されていたようです。

日本ではトルコ石と共に12月の誕生石。

ラピスは斑鳩的大好きな石なので、ちょっと説明に力が入りますが、

ラピスはラテン語で「石」（Lapis）
ラズリはペルシア語→アラビア語"lazward"（ラズワルド：天・空・青などの意で英語Azureの語源）が起源で「群青の空の色」という意味。

日本語では瑠璃。

古代エジプトでは、この石には神が宿ると信じられ、ファラオや司祭のみが、身につけられる特別な石でした。
古代エジプトはラピスラズリ欲しさに産地のアフガニスタンを何度も遠征し、勢力下におき続けました。
ラピスラズリには、心の曇りや邪念、不安を払いのける力があるといわれ、強力な幸運と厄除け石なんです。

よく色で瑠璃色っていわれますが、それはラピスラズリの色なんです。

以上、天然石の話でした♪

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